持参薬確認及び休薬管理

• 入院時に患者さんの服用中の薬を確認し、服薬状況等を把握する。　
• 手術など入院前からの休薬を要する治療に対して、入院決定後に休薬すべき薬はないか薬剤確認を行う。該当薬がある場合は患者さんへの休薬指導を行う。

活動内容

主に患者サポートセンターにおいて、以下の活動を行っています。

入院時の持参薬確認

• 入院当日、患者さんと面談して持参薬の内容、用法用量等を確認する。また、お薬に対する理解度や実際の服薬状況、薬剤アレルギー歴などをカルテに報告する。さらに、入院中の患者さん自身による自己管理の可否を評価する。
• 入院中に持参薬が不足した場合への処方支援として当院採用薬への切り替えを併記する等、安全対策に配慮している。
• 休止薬が指示通り遵守されているか確認する。

入院前の休薬管理

• 市販薬およびサプリメントについては入院一週間前から服用しないよう指導する。
• 治療目的に応じて休止が必要な薬をお薬手帳等で確認する。該当薬がある場合は担当医に報告し患者さんへの休薬指導を行う。